ACC SHELL
opt起動オプション • o_splashスプラッシュ -- スプラッシュ画面の動作に影響を与えます • o_apmapm -- 電源管理機能を切り替えます • o_acpiacpi -- "詳細設定と電源インタフェース" の略称です • o_ideIDE -- IDE サブシステムを操作しますhelpヘルプシステムの使用ブートローダのオンラインヘルプは状況に合わせた表示を行ないます。メニュー項目を選択している場合はその項目についての情報を提供するほか、起動オプションを編集している場合はカーソル位置のオプションについて情報を調べます。
操作キー
• 上矢印: 前のリンクを強調表示する • 下矢印: 次のリンクを強調表示する • 左矢印, Backspace: 前のトピックに戻る • 右矢印, Enter, スペース: リンクをたどる • Page Up: 1 ページ分スクロールアップ • Page Down: 1ページ分スクロールダウン • Home: ページの初めにジャンプ • End: ページの最後にジャンプ • Esc: ヘルプの終了
opt起動オプション に戻るkeytable言語とキーボードレイアウトの選択ブートローダで使用する言語とキーボードレイアウトを変更するには、 F2 を押してください。
opt起動オプション に戻るo_acpiカーネルオプション: acpiACPI (Advanced Configuration and Power Interface) は、オペレーティングシステムと BIOS の間で決められた電源と設定管理インタフェースの標準です。既定では acpi は BIOS が 2000 年より新しいものであると有効になります。 ACPI の動作をコントロールするために、いくつかのパラメータが用意されています:
• pci=noacpi -- PCI の割り込み制御に ACPI を使わないようにする • acpi=oldboot -- ACPI のうち起動に関連する部分だけを有効にする • acpi=off -- ACPI を完全に無効化する • acpi=force -- BIOS が 2000 年以前の日付の場合でも ACPI を有効にする
特に新しいコンピュータでは、古い o_apmapm システムに取って代わっています。
opt起動オプション に戻るo_apmカーネルオプション: apmAPM は現在のコンピュータで使用される 2 種類の電源管理ストラテジのうちの 1 つです。この機能はディスクへのサスペンド (Suspend to disk) のような機能に対してノート PC で主に使用されますが、パワーダウンした後にコンピュータの電源をオフにするような機能もあります。 APM は BIOS が正しく動作することを前提に作られているため、 BIOS が壊れた場合は APM の使用が制限されたり、コンピュータが機能しないこともあります。そのため、下記のパラメータでオフにすることもできます
• apm=off -- APM を完全に無効化する
いくつかの最新コンピュータでは新しい o_acpiACPI を利用したほうが利点があるかもしれません。
opt起動オプション に戻るo_ideカーネルオプション: ideIDE は SCSI と異なり、ほとんどのデスクトップワークステーションで広く使用されています。 IDE システムに発生したハードウェア問題を回避するには、カーネルパラメータを使用してください:
• ide=nodma -- IDE ドライブの DMA を無効にする
opt起動オプション に戻るo_splashカーネルオプション: splashスプラッシュ画面とはシステムが起動する際に表示される画像のことです。
• splash=0 -- スプラッシュ画面を無効にします。とても古いコンピュータを使用している場合や、何らかのエラーが起こる場合に便利です。 • splash=verbose -- スプラッシュ画面を有効にし、あわせてカーネルと起動時のメッセージを表示します。 • splash=silent -- スプラッシュ画面を有効にしますが、メッセージを表示しません。進行状況のバーのみを表示します。
opt起動オプション に戻るprofileプロファイルの選択F3 を押すとプロファイルを選択することができます。選択したプロファイルを利用してシステムを起動することができます。
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ACC SHELL 2018